「ならう」 「あそぶ」 「きそう」

4月から当会も9年目の活動になる。

 毎年度、計画を立て活動し現在、個人会員(講師とボランティア)は180名となりその方々に支えられ目的である「普及」に多少の貢献はできていると感じている。 その上でようやく参加者の要望を汲み取りマッチした部門を提案できそうになってきた。

よくある教室、健康マージャン、大会などの表現をもう少し参加者の目線で案内しやすく以下のキーワードで分けてみたい。

 1.「ならう」 教室を希望し学ぶ意欲のある方が参加する部門
         ※シンプルルールで点数までしっかり覚える

 2.「あそぶ」 長年楽しんできた経験者が参加する例会部門(健康マージャン)
         ※ねんりんピックルール(一発・裏ドラあり)で遊びとして楽しむ

 3.「きそう」 経験を積み競技として勝ちに拘る方が参加する部門
         ※競い合い、強さを求める

 もしこの三者が同卓すればそれぞれの価値観の違いから三者とも楽しむことができないことは想像できる。現場でもマナー以外の部分で価値観の違いからくる違和感はよくあるように思う。

 参加者に合った部門を薦められるよう指導することと同時に、当会のイベントも成長させなくては。