普段から 「リンシャン牌は下ろしましょう」 をマナーとして話していますが、これはドラ表示牌を開くときに落としやすく見えると困る牌のため教室でも大会でもお願いしていることですが、例え見えたとしてもトラブルになることはまず少ない。
だが以前に、こんなことがあった。
リーチ者が、配牌時に自分の山にあるリンシャン牌を下ろす時に上家に見えたらしく(下家の私は見えなかったが)その上家が自分でポンしているドラの「中」に加槓せず「中」を捨てた。
リーチ者が「槓してよ!(^O^)」と何気なく話した会話に「リンシャン牌がさっき見えたんだよ!アタリ牌かもしれないからしない!しない!」 と言いながら「ツモ!」
「中チャンタドラ3」って、中を加槓していればハネマンなので「それ槓すればハネマンだよっ!」の問いかけに「いやぁ、①が見えてたんだよ、危ないからしなかったけど何待ちだったあ?」とリーチ者に尋ねた。リーチ者がぶ然として倒した牌姿が
二二七八九②③④⑤⑥⑦⑧⑨
「ヤッパそうか!!! 助かった~~~(^O^)」
教訓:しっかりリンシャン牌は下ろしましょう。