私もマージャンで勘違いで間違った主張をすることなど当たり前にあるが、珍しいケースがあったのでご紹介。
流局直前、私の打牌がホーテイ牌なので３人に安全かどうか確認し打①。テンパイしているので公開すると上家の女性も公開、残る二人は伏せノーテン。
そこでノーテンの対面が私の上家に1500点を払おうとしていると、上家が「違うわよ！先生から貰うのよ！」と主張。意味が分からず３人が「2人テンパイだから1500点」と声まで揃って発言しているのに「違うの海底撈月だからアガれるの！ロンよ、その①で」と主張。
「いや、もう流局となっているのにあとからそれはダメよ！」と下家の女性。それに上家が「いや、ロンと言ったわよ！」と被せる。一瞬険悪なムードのなりそうな場面なので振り込んだ当事者の私が「皆さんがそれでいいなら私がロンでいいですよ、いいですね」。ノーテンの2人も渋々頷きロンに決定。ところで役はと尋ねると「海底撈月ドラ2600点」
ところで「この第一打に捨てている①はなに？」と上家の第一打①を指さしフリテン発覚。
ノーテンの2人は「あらまあ！チョンボよ、チョンボ！」 アハハハ！
明るい当人は「あらぁ～！ 気づかなかったわ、9000点ね、ハイ！」ってその後も引きずることなくゲームに参加。私なら引きずって冷静なゲームができそうにないが、素晴らしい先輩である。
あまりに主張したのでこんな裁定になってしまいましたが皆さんならどうします？