昨年の「全日本健康麻将選手権」へは東京都の主管を務める当会として12名の選手を選抜し参加しました。
またマージャンにおいて始めて文部科学大臣賞が授与され、その参加者及び関係者が目標とする大会に成長することが出来ました。今年度は文部科学省の後援も決定しより発展することでしょう。
永年、囲碁や将棋のようにマージャンの持つ高度で知的なゲーム性を普及させることを目指してまいりましたが、娯楽性の側面が強調され一般的に理解されにくい状況でした。しかしながらこの度、当事業の後援申請に於いて、文部科学省が生涯学習として理解を示して頂きましたことは、今後のマージャンに大きな方向性を明示したと思えます。
当会では、すでに予選会が行われ代表者が選出されましたが、今回より学生連盟からの参加も加わり、老若男女が本戦では熱戦を繰り広げることになると思われ、今後が益々たのしみになってまいりました。
今後ともより一層のご支援、よろしくお願いいたします。
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