感動の連続!!!
2015年5月27日と28日二日間で新たに開通した北陸新幹線に乗って富山県の「NPO法人 健康麻将越中ひばり会」との市民交流大会を実施しました。 新幹線開通というインパクトもあったと思いますが、定員の40名があっという間に集まり関心の高さを実感しました。 当日も天候に恵まれ、あっという間に富山駅。これでまず感動! そこから初日のマージャン大会会場に出迎えの大形バスで移動。 綺麗な海の見える細い道路を運転手さんがわざわざ選んで移動していただき、とても綺麗でした。 | ||
大会会場(イタリアンレストランのある植物園)で出迎えられたのが右側の写真。 能登半島の入り口、富山県氷見市にある海浜植物を中心に植栽するの植物園で、市の観光局、柳田地区区長、富山新聞社、北日本新聞社、他ケーブルTVなど出迎えを受けたことに全員が、まず感動。 とても普通の準備では出来ない「おもてなし」に全員が驚いていました。 | ||
海の見えるイタリアンレストラン「ボルカノ」で昼食後、その会場を貸切にして手積み卓を準備していただいたことにまた、感動。 その後、3回戦の大会をスムーズに運営していただきまた感動。健康麻将越中ひばり会の皆さんが貸切のレストランを元に戻していただいている間に私達は、民宿とは思えない景色のいい「磯波風」(イソップ)にまた感動。海の幸の船盛りで宴会しながらの表彰式。 | ||
翌日の朝は、富山新聞に大きな記事となって掲載されていることにまたまた、感動。 今までいろいろな大会を開催してきましたが、これだけ大きな記事になることは、考えにくい。 よほど準備し協力を求めるだけでなく市やマスコミへの協力を常日頃から率先して行っているはずです。 その活動の一環がこの記事にもありますが、私達が到着する午前中に、その植物園の目の前にある海岸で皆さんが「海岸清掃」としてゴミ拾いを行ってから私達を迎えてくださり、卓の準備の間に観光局の方が富山県の案内が出来るようセッティングしたりしたことでこのようなイベントになったと思う。 | ||
翌日は、午前中におかきの「御菓蔵」さんへ出向き工場見学。 よくある、おみやげ屋さんとして立ち寄っただけと思っていたら大会終了後、全員におかきの「詰め合わせ」を提供していただき、またも感動。 お昼は若鶴酒造の酒蔵で、写真のお弁当(砺波市観光協会)でまたまた全員、大感動!!!とにかく美味しかったあ! そのお昼を食べているときに裏でテーブルを雀卓に変えるためみなさんが汗をかいてる準備に感謝。 | ||
午後からの大会は、写真の若鶴酒造で酒蔵を利用した健康麻将交流大会で地元の方々と石川県から駆けつけた方々との交流戦(80名)で楽しみました。 また若鶴酒造さんから利き酒として多くのお酒を提供頂き、またも感動。 たくさんの感動をありがとう!! |
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企画提案者、NPO法人 健康麻将越中ひばり会 の代表 川上 浩志 さんから一言。 | ||
今年3月14日(土)、待望の金沢・長野間が開通して、富山・東京間が2時間08分で移動できることとなった。この歴史的北陸新幹線の開通で、東京から富山への日帰り旅行や出張が可能となった。 この機会に、首都圏と北陸・長野の交流を始め、健康麻将全国会とのネットワークを構築し、健康麻将の市民サークル相互の交流のスタートができたらと思い、この5月下旬に1泊2日の健康麻将ツアーを企画した。首都圏などから38名の健康麻将愛好者に参加していただきました。広島より2名、長野から1名、金沢から10名、富山の愛好者との交流が実現したのである。今回は、氷見ぶりで有名な氷見市の民宿での舟盛りの刺身での懇親会、オーシャンビューのイタリアンレストランを貸切にしての健康麻将交流大会、チューリップで有名な砺波市の若鶴酒造での酒蔵での健康麻将交流大会。 大好きな健康麻将を、素敵な空間で、美食を味わい、交流大会ができたらと企画したイベントである。 地元の企業とのミッションで実現したNPOとの協働事業、地元新聞社やケーブルテレビによる取材による富山県民への普及活動へも考慮した。 氷見市では、おもてなし事業として海岸清掃を一緒にする企画もしてきれいな海岸を見てもらいたいと地元自治会とNPOが協力して活動できた。氷見市の職員も賛同してくれ、歓迎の熱意も伝わったようだ。『たかが麻雀、されど健康麻将。』である、たんなる健康麻将ツアーでは行政も企業も賛同しない。お互いがWinWinの関係であることが不可欠である。魅力のない企画には、達成感もない、充実感もない。 私は、今回の健康麻将ツアーの実績が、社会に対してどのようなインパクトを与えたか?今後の県民の反応が楽しみなのである。 実際、後援申請を拒否していた高岡市だったが、後日、前向きに後援を承認をするという連絡があった。 3年後のねんりんピック富山大会2018の開催説明が、ツアーと同じ日にあったのも要因の一つだったようである。 マージャンとよく似たところがあると感じた。ついていないと呟いて対局しているより、今を何とか凌いで・・・ながれを自分に持ってくる・来るまで諦めないで待つ、そして来たら流れを逃さない対局の気構えだ。 今回の健康麻将ツアーは、大成功であったようだ。いろいろな方から感謝と喜びの声をいただいた。今秋も、五箇山にある世界遺産である合掌造りの中で、会食や健康麻将交流大会、伝統芸能の鑑賞などを企画実施する予定です。お世話になった方々に、感謝感謝感謝です。 7月中旬には、長野県松本市での交流大会の企画があります。当NPO法人健康麻将越中ひばり会も参加します。皆さんの地域からもぜひ参加してほしいと思います。次は、あなたの地域ですよ。 NPO法人 健康麻将越中ひばり会 の代表 川上 浩志 |